金沢学院大学

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教員紹介

教授
経済情報学部経済情報学科

佐々木 圭一

KEIICHI SASAKI
専門分野:
地質学 サンゴ礁科学
私が今、考えること

およそ千年に1回,隆起を繰り返してきた島で研究しています.その島の崖にへばりついていた時に,遠く離れた東北の地で大地震が起きました.「1400年前と3100年前に1〜2m隆起して…」という頭の中の世界が,現実として突きつけられた瞬間です.どの様に異なる時間スケールを飛び越えて,つなげることができるのか?大きな課題です.

MESSAGE
受験生・学生へ一言

「みなさんは正しいことや正解を知っていますか?」そう聞かれたら,どう考えますか.「おれは何でも知っているぜ!」や「教科書に書いてあるよ」「正解を導き出すために勉強して…」から「世の中,正解なんて無いよ」や「何を聞いているの?.正しいって何?」といったことまで様々でしょう.自然科学に限って聞くと「知っている」「教科書に書いてある」が多くなります.しかし『99・9%は仮説』なんて本もあるように,自然科学も仮説の集まり.正解のある世界と,ない世界,みなさんはどちらに魅かれますか?

学歴
  • 金沢大学 理学部
  • 金沢大学大学院 自然科学研究科(博士課程退学)
学位 博士 (理学)
職歴
  • 金沢学院大学 基礎教育機構 准教授
  • 金沢学院大学 美術文化学部 助手・講師・准教授
  • 金沢大学 理学部付属 低レベル放射能実験施設 研究員
  • 日本学術振興会 特別研究員DC1
専門分野 地質学、サンゴ礁科学
担当科目 自然科学概論Ⅰ・Ⅱ、自然地理学概説Ⅰ・Ⅱ、学修基礎Ⅲ・Ⅳ、自然造形論、素材科学、美術と社会
所属学会 日本地質学会、日本第四紀学会、日本サンゴ礁学会、日本古生物学会
私のおすすめの本
  • 『せいめいのはなし』(著:福岡伸一)
  • 『生物学的文明論』(著:本川達雄)
  • 『地球の履歴書』(著:大河内直彦)
主な研究業績・
作品等
  • 炭素・酸素同位体組成に基づく地表露出面から復元する約62〜52 kaの海水準変動(2013)共著 地質学雑誌v.119,p.155-170
  • 230Th/234U and 14C dating of a lowstand coral reef beneath the insular shelf off Irabu Island, Ryukyus, southwestern Japan(2006)共著 Island Arc v.15,p.455-467
  • Interstadial coral reef terraces and relative sea-level changes during the marine isotope stages 3-4 at Kikai Island, central Ryukyus, Japan. (2004)共著 Quat. Int., v.120, p.51-64
現在の主な研究・
制作テーマ等
  • 南西諸島喜界島における完新世および更新世サンゴ礁段丘の形成過程
  • 琉球列島のサンゴ礁堆積物からみた後期更新世以降の海水準変動
  • 放射性同位体を用いた物質循環に関する研究
主な社会活動
  • 石川県 埋蔵文化財センター 評議員
  • 石川県 小学校科学実験サポーター派遣事業 講師
  • 北國新聞環境保全キャンペーン 舳倉島・七ツ島自然環境調査団 委員
  • 鹿児島県喜界町 喜界島ジオパーク基本構想検討会 アドバイザー
  • 喜界島サンゴ礁科学研究所 サンゴ礁サイエンスキャンプ等 講師