金沢学院大学

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教員紹介

教授
スポーツ科学部 スポーツ科学科

丸山 章子

AKIKO MARUYAMA
専門分野:
スポーツ心理学
私が今、考えること

私はトランポリン部の監督をしています。オリンピックでのメダル獲得を目標に、日々厳しい練習を選手とともに行っています。オリンピックを目指す練習の中で私の専門であるスポーツ心理学が生きてきます。理論と実践が大きな目標達成を生むと考えています。

MESSAGE
受験生・学生へ一言

大学では理論と実践が必要になってきます。自分の行ってきたスポーツの練習にも理論があります。理論を理解した上で実践することで効果が上がります。将来良き指導者になるためには理論を持って指導をしなくては良き指導者にはなれません。大学で理論を学び、それをスポーツの現場で実践し、将来、世の中に貢献できる人間に成長していきましょう。

学歴
  • 金沢大学教育学部
  • 金沢大学大学院教育学科研究科(修士課程)
学位 教育学修士(金沢大学)
職歴
  • 平成16年4月 金沢学院大学基礎教育機構講師
  • 平成21年4月 金沢学院大学経営情報学部准教授
  • 令和2年4月 金沢学院大学人間健康学部教授
専門分野 スポーツ心理学
担当科目 スポーツ科学,スポーツ競技の心理,スポーツコンディショニング論,スポーツコンディショニング演習Ⅰ・Ⅱ,スポーツ実技Ⅱ(体作り・ニュースポーツ),スポーツ実技Ⅶ(器械体操・トランポリン)
所属学会 スポーツ心理学会
私のおすすめの本
  • 「論語」 金谷治訳注 岩波文庫
  • 「置かれた場所で咲きなさい」渡辺和子 幻冬舎
主な研究業績・
作品等
  • 丸山章子 石村宇佐一 「陸上競技選手の心理的サポートに関する研究—自己ベストを更新した短距離選手の事例—」共著 金沢学院大学紀要 経営・経済・情報科学・自然科学編第14号 85-91 平成28年3月
  • 丸山章子 石村宇佐一 白崎佑和 「トランポリン競技選手における心理的スキルトレーニングプログラムの開発—東京オリンピックを目指す3名の選手の事例—」金沢学院大学紀要 経営・経済・情報科学・自然科学編第15号165-172 平成29年3月
  • 坂東陽月、高橋睦、福井卓也、丸山章子、杉田正明「トランポリン選手における咬合接触状態と姿勢制御機能の関連」 スポーツ歯学第23巻第1号 令和元年9月
  • 高橋 睦、坂東陽月、福井卓也、丸山章子、杉田正明 「トランポリン選手に対するマウスガード装着が姿勢制御機能に与える影響」 第30回日本スポーツ歯科医学会学術大会プログラム抄録集:104 令和元年
  • 丸山章子 「トランポリン競技選手における心理的サポートに関する縦断的研究―2020年東京オリンピックを目指す女子選手の心理的変容―」 金沢学院大学紀要 経営・経済・情報科学・自然科学編第17号 令和元年3月
現在の主な研究・
制作テーマ等
スポーツ競技の心理的スキルトレーニングの開発、及び心理サポートに関する研究を継続的、発展的に行い、スポーツ競技選手の強化・育成に貢献する。さらにスポーツと歯の関係についての研究も進め、有効なマウスガードの開発等を行う。
主な社会活動
  • 平成24年 ロンドンオリンピックトランポリン日本代表女子コーチ
  • 平成29年(公財)日本体操協会トランポリン強化本部女子本部長
  • 令和元年 第34回世界トランポリン競技選手権大会日本代表女子監督完全優勝