金沢学院大学

金沢学院大学
教育目標・育成する人材像(平成27年度入学生)

■文学部

教育目標・育成する人材像
言語や文化についての広汎な知識と、人間及び人間社会に対する深い洞察力を涵養して、自他の文化を担う人間同士の円滑なコミュニケーションに資することのできる創造性豊かな人材を育成する。
●文学科

  1. 「学生が自ら学び、自ら考える力」を養い、時代の変化に対応できる人材を育てる。具体的には、文学、言語、心理、歴史の諸学の学びを通して、自己認識と他者理解を深めることにより、人間そのものを柔軟に理解し、加えて、自らが帰属している社会を複眼的に見つめ、自立して生きることのできる人材を養成する。
  2. 本学部本学科で学修する学生は、予測困難な時代において、自らが主体となって種々の問題を発見するために必要となる洞察力を磨くとともに、発見した問題に対する解を見出し、解決につなげるために必要となる知識やスキルを、多角的な学びを通して身につける。
  3. 卒業後の進路としては、本学部で学んだ柔軟な思考を生かすことのできる幅広い業種が考えられる。官公庁・マスコミ・出版・印刷・旅行・商社等や教育支援サービス関連業などで活躍できる人材を想定している。また、本学部で学んだ専門知識を生かし、国語・英語・社会・地理歴史の教員として活躍できる人材の養成を目指す。

■経営情報学部

教育目標・育成する人材像
経営、経済、ビジネスの動向、情報処理技術などを学ぶことによって実戦的な知識を身につけ、多くの分野で即戦力として社会に受け入れられる、創造性豊かな人材の育成を目指す。

●経営ビジネス学科
幅広いビジネスでの応用力と情報技術の基礎を兼ね備えた人材の育成を目指す。

●経営システム学科
ITスキルを基に、経営の課題に多様な角度からアプローチして、経営システム全体を把握し、ビジネスの最前線に立つことのできる人材の育成を目指す。

■美術文化学部

教育目標・育成する人材像
美術文化学部は、美術・メディアデザインの2学科が、蓄積が厚い金沢の伝統文化資源を活用しながら、各々、社会が求める高度かつ多様な専門的知識や技術修得を図り、その効果を相互に共有し得る総合的な研究教育を行うことで、日本の美術文化の発展に、広い視野と主体性をもって、創造的に貢献することのできる人材の育成を教育の目的とする。

●美術学科
美術学科は、絵画、工芸、学芸文化財の3専攻が横断的に専門領域の技能と知識を研究修得し、造形思考を深めるなかで鋭く豊かな感性を培い、これを創作的、建設的に提示し得る能力をもって、新しい芸術文化の発展や地域文化に貢献することのできる、創造性と知性に満ちた人材の育成を教育の目的とする。

●メディアデザイン学科
メディアデザイン学科は、基礎的なビジュアルデザインに関する表現力を涵養し、様々な映像メディアに対応可能なコンテンツ制作能力と最先端の情報メディアの構築技術をもって、今後一層の発展が予想される情報化社会に貢献することのできる、創造性に満ちた人材の育成を教育の目的とする。

■スポーツ健康学部

教育目標・育成する人材像

●スポーツ健康学科
スポーツ健康学部スポーツ健康学科は、体力等の向上を図る地域のスポーツ愛好者から競技力の向上を図るアスリートにいたるまでの最先端のトレーニング論と、現代社会に求められる健康づくりや身体づくりのための健康科学を、理論と実際の面から学び、スポーツ及び健康にかかわって深く貢献できる次代を担う人材を育成する。
本学科の教育研究は、専門知識と理論の習得はもとより、社会の変化や時代が要請する創造性と革新性を志向する人材、人格においても高い倫理性と社会的規範を有する人材の育成を目指す。